昨今主流の代替フロン「HFC(ハイドロフルオロカーボン)」は、CFCやHCFCの撤廃に伴い開発された冷媒ですが、近年の研究でオゾン層への影響はない一方、地球温暖化係数(GWP値)が非常に高いことが判明し、世界的に撤廃が進められています。
その代替として注目されているのが自然冷媒ガスで、アンモニア、二酸化炭素、水、空気、炭化水素など自然界に存在する物質を利用し、すでに数十カ国で導入が進んでいます。
世界の自然冷媒市場は2023年に15億9,000万米ドル、2032年には28億1,000万米ドル規模に成長すると予測されています。